2700系ローレル賞ツアーに参加した話。
09月23日に開催された「祝!2700系ローレル賞受賞記念ツアー」に参加してきました。
前日に横浜駅から夜行バスに乗り、当日朝6時台に徳島県に入りました。そこから電車を乗り継いで多度津駅に行きました。
多度津駅には既に乗車予定の電車が止まっていました。
多度津駅の外にある受付場所で受付を済ませ、電車到着まで写真を撮りながら待ちます。
乗車予定の電車が到着。早速乗り込みます。1週間前くらいに自宅に送られてきたツアーの案内用紙には「一部相席になる場合があります。」と書いてあり、このご時世のことを考えると「ちょっと嫌だな~」と思っていましたが、運が良いことに隣に人は来ませんでした。ちょっと嬉しかったです。
電車に乗るとすぐに発車、多度津工場線を通って多度津工場に向かいます。多度津工場ではキハ185系、2000系TSE、そして多度津駅から乗車してきた2700系が並んで展示されました。
めちゃくちゃかっこよくないですか?この写真を撮っただけで「来てよかった。」と思いました。
写真撮影を40分ほど行った後は、多度津工場にある鉄道資料展示室に行きました。資料展示室では、2000系のデザイン案のイラストや、数々の鉄道写真に加え、添乗員さんによるローレル賞の説明やJR四国の車両についての説明がありました。貴重な資料を見たり、JR四国の車両の詳しい説明が聞けたりなど、非常に貴重な体験ができました。(資料の写真などはネットに載せていいのかよくわからないので載せないでおきます。)
資料展示室で40分ほど過ごした後は、多度津駅から乗ってきた電車に戻り、多度津工場を後にし、高知駅に向かって出発しました。途中多度津駅では昼食の弁当の提供、琴平駅、阿波池田駅、阿波川口駅、大歩危駅、土佐北川駅では団体列車特有の特別停車がありました。
普段止まらない駅に止まったり、普段止まる駅を通過したりしていたら、電車はあっという間に高知駅に到着。純粋に楽しくてあっという間に時間が過ぎていきました。
2700系のローレル賞受賞記念ツアー非常に楽しかったです。コンセントあり、Wi-Fiありの2700系でのツアーはとても快適でした。また2700系のツアーが開催されれば是非参加したいと思います。
おしまい。